<慰安婦問題>2体並んだ少女像、上海に設置=ソウルに次ぎ2カ所目―仏メディア

Record China    2016年10月23日(日) 9時20分

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22日、中国上海市で、慰安婦を象徴する少女像2体の除幕式が行われた。

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2016年10月22日、仏国際放送ラジオ・フランス・アンテルナショナル(中国語電子版)によると、中国上海市で同日、慰安婦を象徴する少女像2体の除幕式が行われた。2体並んだ少女像の設置は中国では初めてで、韓国ソウルに次いで2カ所目になる。

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設置されたのは、上海師範大学のキャンパス内の草むらの上。中国人の少女と韓国人の少女が並んで1脚の椅子を支えている。2体の少女像が並んで設置されるのは、韓国ソウルに次いで2カ所目という。

上海師範大学には慰安婦問題研究センターがあり、同日の除幕式を前に、同大教授が呼びかけた集会も開かれた。集会では慰安婦問題に関する資料の世界記憶遺産への登録推進が呼びかけられた。(翻訳・編集/大宮)

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