Record China 2016年10月24日(月) 16時10分
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23日、台湾の女優スー・チーが、動物に演技をさせる娯楽施設への嫌悪感をフェイスブック上で発表した。写真はスー・チー。
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2016年10月23日、台湾の女優スー・チー(舒淇)が、動物に演技をさせる娯楽施設への嫌悪感をフェイスブック上で発表した。自由時報が伝えた。
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動物園や水族館といった娯楽施設について、「子供の頃から嫌いだった」「動物のショーを見るのは絶対拒否」と語った。もし自分が同じようにオリの中に入れられ、一生出られないと考えただけで、「恐怖を感じる」と書き記している。
スー・チーによると、過去に日本のある娯楽施設で、クマが来訪客から食べ物をもらう場面を目にした時、強烈な恐怖を感じた。クマたちが押し合いへし合いし、中には人間に向かって「お願い」ポーズをするクマもおり、「逃げ出したくなった」と語っている。
好感度の高いスー・チーだけに、この投稿には数多くの「いいね」が集まっている。また、同じように動物愛護の意識の高い人からは、「有名人が伝えるのは効果的で非常にいいこと」「意識が高いスー・チーに感謝!」「やっと私と同じ考えの人がいた」など喜びの声が寄せられている。しかし一部の人からは、スー・チーが日本の特定の地名を挙げていることに、「営業妨害は良くないのではないか」「気持ちは分かるが配慮した方がいい」といった意見も上がっている。(翻訳・編集/Mathilda)
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