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5日、澎湃新聞網は記事「ジャカルタで10万人デモ、中国系知事に抗議=中国大使館は警戒呼びかけ」を掲載した。インドネシアの首都ジャカルタで4日、大規模な抗議デモが行われ、治安部隊とデモ隊が衝突する事態へと発展した。写真は現地紙の報道。
2016年11月5日、澎湃新聞網は記事「ジャカルタで10万人デモ、中国系知事に抗議=中国大使館は警戒呼びかけ」を掲載した。
4日、インドネシアの首都ジャカルタで大規模な抗議デモが行われ、治安部隊とデモ隊が衝突し、催涙弾や放水銃が使われる事態へと発展した。警官8人が重傷を追ったほか、デモ参加者160人が逮捕されたという。
事件の発端となったのはジャカルタ首都特別州のバスキ・チャハヤ・プルナマ知事の発言だ。9月に「コーランに惑わされているから、あなた方は私に投票できない」と発言したが、これがイスラム教に対する差別だとして批判されている。バスキ知事は中国系のキリスト教徒。中国大使館は4日、在留中国人に対し、外出を控え、特に繁華街には近づかないよう警戒を呼びかけている。(翻訳・編集/増田聡太郎)
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