「韓流禁止令」の影響か?大ブレークしたソン・ジュンギが姿消す、エディ・ポンに交代―台湾メディア

Record China    2016年11月9日(水) 11時50分

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8日、韓国の俳優ソン・ジュンギに代わって、中国の大手スマホメーカーの広告モデルに台湾の俳優エディ・ポンが起用された。写真はエディ・ポン。

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2016年11月8日、韓国の俳優ソン・ジュンギに代わって、中国の大手スマホメーカーの広告モデルに台湾の俳優エディ・ポン(彭于晏)が起用された。NOWnewsが伝えた。

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中国の新興スマホメーカーのVivo(維沃移動通信)が8日、新たなイメージモデルとしてエディ・ポンを発表。今年、ドラマ「太陽の末裔(まつえい)」が人気を獲得したことにより、中国で大ブレークしたソン・ジュンギに取って代わる形となった。ソン・ジュンギについてはCM契約金が1億元(約15億円)超えとも報道されたが、わずか数カ月で姿を消すことになった。

この急な交代の裏には、韓国エンタメを中国市場から排斥するための「禁韓令(韓流禁止令)」があるとみられている。米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備を決めた韓国に対し、中国が制裁手段の一つとして、韓流の締め出しをスタートしたと話題になったのが今年8月のこと。実際にこういった禁止令が下ったのかは不明だが、中国に進出した多くの韓流スターの活動に、すでに大きな影響を及ぼし始めている。(翻訳・編集/Mathilda

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