Record China 2008年2月14日(木) 21時19分
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2月14日、中国の恋人たちも、バラの代わりにネギとセロリのプレゼントや、本場庶民の味を楽しむデートなど、アイディアを駆使して楽しいバレンタインを過ごしている。資料写真。
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2008年2月14日はバレンタインデー。中国でも、恋人同士がプレゼントを贈ったり、一緒に食事をしたりする習慣が定着している。しかし、バラ、チョコレート、ロマンチックなディナーといったマンネリを脱して、新鮮でアイディアに満ちて、お金も節約できるような、新しいプレゼントや過ごし方を模索するカップルも多い。14日「中国中央電視台」が伝えた。
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今年は大雪の影響でバラが品薄になり、1束380元(約5700円)と値段も高騰している。ネット上で「恋人にネギとセロリを贈ろう」という提案が出され、「新鮮だし、おもしろい」と思いのほか多くの支持を集めている。また、多くの人がバラの変わりに別の物を贈ることを考えているという。
「ロウソクの灯るレストランでのディナーなんて俗っぽい。下町で本場の味を楽しむほうがずっとステキ」と言うのは、ある会社員の女性。「大事なのは2人の気持ちがどれだけ盛り上がるか。洋食なんて高いだけで美味しくないわ」と、バレンタイン当日の恋人との「下町美食ツアー」を楽しみにしていると語った。
高価なバラや、食べ慣れない洋食ディナーよりも、新鮮で意外なプレゼントや、思い出に残るような楽しい時間を過ごしたいと考えるカップルが増えているようだ。(翻訳・編集/高橋)
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