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17日、コーヒー店チェーン大手の米スターバックスは、2021年までに中国での店舗数を現在の2倍まで広げる計画だ。
2016年12月17日、コーヒー店チェーン大手の米スターバックスは、2021年までに中国での店舗数を現在の2倍まで広げる計画だ。参考消息網が伝えた。
8日付の英紙タイムズによると、スターバックスはこのほど、売上高を10%増やす5カ年計画を発表、2021年までに世界で約1万2000店舗を新規に開店する。うち中国本土は2500店舗で、中国でのチェーンを現在の2倍まで広げる。同社は現在、中国の118都市に約2500店舗を展開しており、3万人以上のパートナー(従業員)を雇用している。
ユーロモニターによると、米国のコーヒー年間消費量は1339億杯であるのに対し、中国は45億杯だ。だが中国のコーヒー消費量は14年から19年までに年間18%ずつ増加する見通しだ。
スターバックス中国エリアの王静瑛(ワン・ジンイン)CEOは「21年までに毎年、10〜15の新しい都市に進出していきたい」と話している。(翻訳・編集/柳川)
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