大ヒット上映中の「君の名は。」も選ばれる、2016年の中国映画界の10大事件―中国

Record China    2016年12月19日(月) 11時10分

拡大

18日、中国メディアが発表した「2016中国映画界の10大事件」の中に、アニメ映画「君の名は。」のヒットも選ばれている。

(1 / 2 枚)

2016年12月18日、中国メディアが発表した「2016中国映画界の10大事件」の中に、アニメ映画「君の名は。」のヒットも選ばれている。国際在線が伝えた。

その他の写真

今年の「中国映画界の10大事件」の中で、トップに挙がったのはチャウ・シンチー(周星馳)の映画「美人魚」のメガヒットだ。中国では旧正月の元旦にあたる2月8日から公開され、興行収入は33億9000万元(約573億円)を記録。中国映画市場で30億元(約510億円)を超えた映画はこれが初めてで、史上最高ヒット記録を樹立した。

今春公開された中国アニメ映画「大魚・海棠」(Big fish Begonia)、今月初めから上映中の「君の名は。」の2作品は、一般社会のアニメへの認識を大きく変えた秀作として注目された。子ども以外をターゲットにしたアニメ作品としては、異例のヒットを生み出している。

「10大事件」にはこのほか、台湾版アカデミー賞・金馬奨において、中国の女優チョウ・ドンユィ周冬雨)とマー・スーチュン(馬思純)が最優秀主演女優賞を同時受賞したこと、レオン・カーフェイ(梁家輝)やジェット・リー(李連杰)といった人気スターをそろえたファンタジー時代劇封神演義」が、「見事なまでの駄作」と話題になったことなどが選ばれている。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

レコードチャイナでは在宅翻訳者コラムニスト中国語ガイドを募集しています。

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携