「中国をおとしめるな」とネットユーザー激怒!韓国のバラエティー番組で中国人男性が「非愛国」発言―中国メディア

Record China    2016年12月20日(火) 11時40分

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19日、韓国のトークバラエティー番組にレギュラー出演している中国人男性が、「中国をおとしめる発言ばかりしている」とネットユーザーを激怒させている。資料写真は上海市内の病院。

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2016年12月19日、韓国のトークバラエティー番組にレギュラー出演している中国人男性が、「中国をおとしめる発言ばかりしている」とネットユーザーを激怒させている。網易が伝えた。

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韓国のトークバラエティー「非首脳会談」は、世界各国の若者が集まり、自国のカルチャーや時事問題を語る人気番組。この番組にレギュラー出演中の「中国代表」男性は先日、中国の大学入試について、「不正防止のため、試験会場に実弾の入った銃を持つ特殊部隊がいる」「トイレに行く時に全身検査されるため、行かなくていいよう全員が紙パンツをはいている」と発言。さらに、「歴史教科書の中身の80%が日本について書いてある」と語り、「あり得ない話」とネットユーザーを激怒させたばかりだ。

さらにこの男性は最新の放送で、今度は中国の医療制度について紹介。「医師の数が不足していて、賄賂を渡さないと診察してもらえない」と発言した。これがネットユーザーを再び激怒させ、「出てくるたびに中国をおとしめる」「どこの国の回し者だ?」「頭がおかしい」などと、男性を非難する声が大きくなっている。

この男性は過去にも、「中国では年間20万人の子どもが行方不明になる」「繁華街で子どもを連れ去る実験をしたら、道行く人は誰も無関心だった」と語っており、ネットユーザーからは、「『20万人失踪』のうわさはずっと前、2013年に公安部が公式文書で否定している」と激しく批判されている。(翻訳・編集/Mathilda

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