BRIDGE 2017年1月4日(水) 21時0分
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2017年の元日連休で中国人観光客に最も人気の高かった海外の旅行先は東南アジアのタイであることが明らかになった。写真は上海浦東国際空港。
2017年の元日連休で中国人観光客に最も人気の高かった海外の旅行先は東南アジアのタイであることが明らかになった。
澎湃新聞が携程(Ctrip)など中国の大手旅行サイト3社の統計として3日付で報じたもので、タイはいずれの統計でも1位を獲得した。2位を争ったのは日本と韓国。シンガポールやインドネシアも上位に名を連ねた。携程によると、観光客1人当たりの平均支出は4000元(約6万8000円)余りに増加しており、居住地別では北京、長春(吉林省)、上海、西安(陝西省)、瀋陽(遼寧省)の順に支出が多かった。
また、今回は温泉旅行、クルーズ旅行の予約が大幅に増え、クルーズ旅行については福岡や韓国の済州、釜山などに寄港するプランが注目を集めた。(提供/Bridge・編集/Yamaguchi)
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