Record China 2008年2月25日(月) 12時16分
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24日、サッカー東アジア選手権の最終日、「なでしこ」日本女子代表が3-0で中国を破り、3戦全勝という成績で優勝した。中国は3位に終わった。
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2008年2月24日、中国新聞社によれば、24日行われた東アジア選手権大会の最終試合、「なでしこジャパン」日本代表女子チームが3-0で中国を破り、3戦全勝という成績で優勝を勝ち取った。ワールドカップ覇者にしてアジアの覇者である中国女子チームは3位に終わった。中国新聞網が伝えた。
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2万5000人の観客を収容する重慶市永川体育センターは空席ひとつなく熱気に包まれた。試合開始のホイッスル直後、技術に勝る中国チームが日本を圧倒したが、試合開始18分、前線にあがりすぎていた中国の隙をついて日本が反撃。ロングパスを受けた背番号11大野選手がゴールを決めた。その後も日本の優勢が続き、前半残り3分で再び大野選手がロングシュートを決め、2点リードで前半を終えた。後半、中国はFWを2人交代させ、巻き返しをはかったが、日本が3点目を決め、その後も日本が優勢のまま試合終了のホイッスルが鳴った。
午前中行われた朝鮮対韓国の試合は、北朝鮮が4-0で韓国に圧勝。北朝鮮は勝ち点4で並んだ中国を得失点差で上回り2位、中国と韓国は3位、4位という結果に終わった。
1986年〜2001年まで、中国女子サッカー代表は7回連続でアジアの覇者となり、15年にもわたって無敵の状態が続いたが、ここ5年は、日本、北朝鮮などの新興勢力に脅かされるようになってきている。(翻訳・編集/岡田)
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