Record China 2017年1月11日(水) 6時10分
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10日、韓国の朴槿恵大統領の友人・崔順実被告による国政介入事件を捜査する韓国の特別検察官チームが、崔氏が使用していたタブレット端末を新たに入手したことが分かった。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。資料写真。
2017年1月10日、韓国・KBSによると、朴槿恵(パク・クネ)韓国大統領の友人・崔順実(チェ・スンシル)被告による国政介入事件を捜査する韓国の特別検察官チーム(特検)が、崔氏が使用していたタブレット端末を新たに入手したことが分かった。
特検は「崔氏の姪のチャン・シホ氏が先週、タブレット端末1台を特検に提出した」とし、「タブレット端末の名前情報と連絡先、メールアドレスを調べた結果、崔氏のものであることが分かった」と発表した。また、特検は同タブレット端末から、ドイツにある崔氏の会社「コレスポーツ」の設立とサムスングループの資金支援などに関する多数のメールと、15年10月13日に朴大統領が主催した首席秘書官会議のスピーチ原稿の中間修正資料などが見つかったと明らかにした。
チャン氏は特検に、崔氏が同タブレット端末を15年7月から11月まで使っていたと伝えたという。特検は「検察が以前入手したタブレット端末は提出者が分からず波紋を呼んだが、今回特検が入手したタブレット端末は手続き上問題がなく、相当な証拠資料となる可能性がある」と説明した。
この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。
「身内の姪に裏切られたか」
「チャン・シホよくやった!情状酌量してあげて」
「チャン・シホにはまだ人間の心が残っていたようだ」
「崔順実はタブレット端末の使い方が分からないと言っていなかった?」
「最近、韓国という国が恐ろしい」
「ついにこの事件に終わりが見えるのだろうか…」
「崔順実はチャン・シホのことも『知らない』と言い始めるだろう」
「崔順実の金庫を早く探し出さなければならない。そこにとんでもない核爆弾級の証拠が隠されているはずだ」(翻訳・編集/堂本)
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2017/1/10
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