米ニューヨーク・タイムズ紙は23日(現地時間)、「Heng on the South Korean Scandal」と題する漫画で崔順実被告を猿回しとして描写した。この漫画には崔順実被告が「政治」と書かれた手回しオルゴールを回すと、首輪につながれた猿が愛嬌(あいきょう)を振りまきながら財閥からお金を引き出す場面が描かれている。漫画の下には、「朴槿恵大統領の親友である崔順実被告が逮捕されたら、韓国の腐敗防止の戦いの中で画期的な事件になるだろう」とする一文が掲載された。京郷新聞は「朴英洙(パク・ヨンス)特別検察官チームによる6回の出頭要請に応じていない崔順実被告の逮捕令状発行を控えた状況を指している」としている。
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