2008年2月27日、ポータルサイト「捜狐」はスポーツニュースとしてNBA米プロバスケットボールの姚明（ヤオ・ミン）選手が左足を疲労骨折し、今期残り試合の出場は絶望的であると伝えた。

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米テキサス州ヒューストン・ロケッツのスター選手として活躍する中国出身の姚明は、このところ左足に痛みと腫れを感じており、試合に出場する際には鎮痛薬を服用。現地時間25日の午後、ようやく病院へ行きMRIの検査を受けたという。

現地時間26日午後1時（北京時間27日午前3時）にロケッツの記者会見が開かれ姚明選手の検査結果が発表された。予想外の悪い検査結果を聞いた彼は非常に落ち込んで、試合にはいつ戻れるかばかり気にしているとチームドクター。彼はさらに骨折した左足が今年の夏までに完全に回復するかどうかをとても心配しているという。バスケットボールの中国代表選手として参加し、好成績を残すことをずっと夢見ていた彼にとって、北京五輪不参加となればその精神的ショックは計りしれないだろう。（翻訳・編集/本郷）