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韓国裁判所、朴大統領父親の“日本への忠誠血書”の捏造説を棄却=韓国ネット「やっぱり親日」「だからさっさと慰安婦問題を片付けようと…」

Record China    2017年2月2日(木) 6時10分

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31日、韓国メディアによると、韓国の最高裁判所が「朴正煕元大統領が日本に忠誠を誓って書いた血書は捏造(ねつぞう)されたもの」との主張を棄却する判決を下した。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は朴正煕元大統領に関する韓国の新聞記事。

2017年1月31日、韓国・ニューシスによると、韓国の最高裁判所が「朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領が日本に忠誠を誓って書いた血書は捏造(ねつぞう)されたもの」との主張を棄却する判決を下した。

韓国の民族問題研究所は31日、「カン・ヨンソク弁護士、チョン・ミホン元KBSアナウンサー、日刊ベスト(韓国の右派的インターネットコミュニティー)会員のカン氏を相手に提起した損害賠償訴訟の上告審で勝訴した」と明らかにした。

韓国の最高裁判所はカン弁護士らが提起した上告を棄却し、カン弁護士に500万ウォン(約49万円)、チョン氏とカン氏に300万ウォン(約29万円)を賠償するよう命じた原審の判決を確定させた。

民族問題研究所は14年7月、「親日人名辞典」に掲載された朴正煕元大統領の満州国軍官学校に志願する血書は捏造されたものと主張したカン弁護士らを告訴した。同研究所は2009年に日本の国会図書館に所蔵されている1939年3月31日付の満州新聞記事を公開し、「朴元大統領が帝国主義の日本に忠誠を誓う内容の血書を書いた」と明らかにした。新聞には作成者の顔写真と「日本人として恥じざるだけの精神と気迫とを以て一死御奉公の固い決心です」などの内容が書かれた血書が掲載されていた。

1審と2審は「満州新聞の血書記事は捏造でない」として研究所の勝訴を言い渡したが、カン弁護士らは不服として控訴していた。

これについて、韓国のネットユーザーからは「朴正煕は大韓民国と民族に100回謝罪しなければならない」「やっぱり朴正煕は親日派だった」「国定教科書に載せ、孫の代まで記憶するべき」など、朴正煕元大統領に対する批判の声が多く寄せられた。また、「だから朴大統領はさっさと慰安婦問題を片付けようとしたのか…」「慰安婦を10億円で日本に売った朴大統領。親孝行な娘だ」など、朴正煕元大統領の娘である朴槿恵(パク・クネ)大統領に対する批判や、「民族と国を売ってもたったの500万ウォン…」など判決に対する不満の声もみられた。

一方、「記事が捏造ではないとしても、証拠として認められないことに変わりはない」「当時の状況にいたら同じことをしていたかもしれない。今の僕たちが裕福に暮らしているのは朴正煕元大統領のおかげだ…」とのコメントもあった。(翻訳・編集/堂本

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