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朴氏に罷免を宣告した女性裁判官のヘアカーラー、「歴史的意義」認め保管・展示へ=韓国ネット「後世の教育資料に」「笑うべきか泣くべきか…」

Record China    2017年3月14日(火) 11時0分

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13日、韓国・京郷新聞は、朴槿恵前大統領の罷免を言い渡した憲法裁判所長権限代行・李貞美氏が宣告当日に「ヘアカーラー」を外し忘れて出勤したことを受け、憲法裁がこのヘアカーラーを保管することを検討していると伝えた。写真はソウルの朴前大統領に関する展示。

2017年3月13日、韓国・京郷新聞は、朴槿恵(パク・クネ)前大統領の罷免を言い渡した憲法裁判所長権限代行・李貞美(イ・ジョンミ)氏が宣告当日に「ヘアカーラー」を外し忘れて出勤したことを受け、憲法裁がこのヘアカーラーを保管することを検討していると伝えた。

憲法裁の関係者らによると、憲法裁は歴史的意味を考慮して朴前大統領弾劾審判事件の決定文などを保管・展示する予定だという。憲法裁本館には展示空間がないため、空間が確保でき次第一般に公開する方針で、李氏が使用したヘアカーラーの展示も検討している。現在ヘアカーラーは李氏の自宅にあるというが、 実際に保管できるかどうかは不明。

憲法裁は当初、李氏がヘアカーラーを巻き付けた姿が話題になるのを嫌がっていたが、朴前大統領の罷免を歓迎する11日のろうそく集会で多くの市民らが李氏の真似をして光化門(クァンファムン)広場に現れたり、 SNSで「罷免宣告当日の鮮やかな歴史であり、保管しなければならない」という意見が寄せられるなど、予想に反して「仕事に献身的な女性の姿を見せてくれた」と肯定的な評価が相次いだ。

一方、李氏は13日に退任し、同日開かれた退任式では「韓国憲法裁判所はつい先日、実につらく難しい決断をした。これまでもそうであったように、憲法と法律に従って公正に手続きを進め、憲法の精神の具現化に全力を尽くした」と話した。また、朴前大統領の弾劾をめぐり賛否両論の真っ二つに分かれた社会の対立についても「憲法の価値を堅固なものにする過程で経験する痛み」と述べ、「今はこの痛みが大きいが、われわれは憲法と法治を通じてより成熟した民主国家になっていけると信じている」とした。

これを受け、韓国ネットユーザーからは1000件ものコメントが寄せられているが、「裁判官の煩悩と決心がつまった歴史的物品」「いい考え。後世の教育資料になると思う」「本人は恥ずかしいかもしれないけど、国民の感情は違う」など保管に賛成するコメントが多い。また、「本当に素敵な女性を見た」「ヘアカーラー姿でさえ尊敬のまなざしで見られるようにしてくれた李所長の献身に感謝」「朴前大統領は子どもたちが泣き叫ぶ中、ヘアセットに何時間もかけてなかなか顔を出さなかった。あまりにも対照的」と3年前の旅客船セウォル号沈没事故当時、対策本部に遅れて現れた朴氏と比較するコメントなども寄せられている。

その他にも、「働く女性は1度や2度こういう経験があるよね」と共感を示すコメント、「競売にかけたら億の値がつきそう」と高値を予想するコメント、「このまま退任しちゃうのはもったいない」と李氏の退任を寂しがるコメント、「笑うべきか泣くべきか…」と判断に悩むコメントもみられた。(翻訳・編集/松村)

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