3連休の中国で上海ディズニーランドに客殺到、夜7時でもまだ4万人

Record China    2019年4月7日(日) 17時30分

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6日、清明節の3連休となっている中国で、上海ディズニーランドに客が殺到しているという。写真は上海ディズニーランド。

2019年4月6日、清明節(祖先の墓を参り、草むしりをして墓を掃除する日)の3連休となっている中国で、上海ディズニーランドに客が殺到しているという。

観察者網によると、3連休初日の5日、上海ディズニーランドでは朝から長い行列ができた。空中からスクリーンに映し出される雄大な景色を楽しむライド式アトラクションの「ソアリン・オーバー・ザ・ホライズン」やトロッコに乗って楽しむジェットコースター「七人のこびとのマイントレイン」などの人気アトラクションでは、待ち時間が2時間以上になったという。

夜になっても人の流れが絶えることはなく、夜7時の時点で「ソアリン・オーバー・ザ・ホライズン」は135分待ち、「七人のこびとのマイントレイン」は120分待ちだったという。上海ディズニーランドが所属する上海国際観光リゾートエリアによると、夜7時の時点で園内には4万3000人以上の人がまだいたという。来園者が非常に多くなったため、ディズニーランドは当日券の販売を中止していた。

記事は、ディズニーランド以外の観光地も多くの人が訪れたと紹介。上海辰山植物園は5万人以上が訪れ、昨年同期比で4倍増となったほか、上海植物園と上海共青森林公園にも4万5000人が訪れ、前年同期比でそれぞれ4倍増と65%増になったという。記事は、どこの観光地も昨年と比べて大幅な増加となったのは、今年は天気に恵まれたからだと分析した。(翻訳・編集/山中)

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