The World Video 2017年2月20日(月) 10時10分
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18日、中国湖北省武漢市のラーメン店で殺人事件が発生した。被害者は店主の男性で、自身が発した一言に客が怒り刃物で殺害されたと伝えられている。
2017年2月18日、中国湖北省武漢市のラーメン店で殺人事件が発生した。被害者は店主の男性(42)で、自身が発した一言に客が怒り刃物で殺害されたと伝えられている。
中国国内の報道によると、客の男(22)が会計を行った際に店に掲示された価格より1元(約16円)高い金額を請求され、不満を漏らした。これに対し店主が「金がないなら来るな」と発し、両者はもみ合いに発展。目撃者によると、男は店主より体格が劣るため劣勢だったが、その後店に入り包丁を持ち出すと店主を激しく切りつけた。店主を殺害した後頭部を切断しごみ箱に捨てたという。
男は四川省達州市出身で、出稼ぎ労働者として建設現場などで働いていた。中国メディアによると、男は精神的な疾患による入院歴があり、障害者手帳も支給されていた。事件の詳しい原因などについて現在当局が調べを進めている。(翻訳・編集/内山)
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