Record China 2019年3月23日(土) 16時0分
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韓国・スポータルコリアは20日、韓国KリーグFCソウルからJリーグ北海道コンサドーレ札幌に移籍したFWアンデルソン・ロペスが「韓国に行ったことを後悔している」と語ったと報じた。写真は上海上港(中国)対FCソウル(韓国)戦。
韓国・スポータルコリアは2019年3月20日付で、昨季は韓国KリーグFCソウルでプレーし、今季から日本のJリーグ北海道コンサドーレ札幌に所属しているブラジル人FWアンデルソン・ロペスが「韓国に行ったことを後悔している」「日本のほうがレベルが高い」などと語ったと報じた。
A・ロペスは昨季、Kリーグで30試合に出場するも6ゴールを記録するにとどまり、シーズン後半には戦力外となった。しかし今年1月に札幌に移籍してからは、4試合で5ゴールを決める活躍ぶりだという。
記事によると、A・ロペスはブラジル版「ESPN」のインタビューで「韓国は日本と近いので文化や生活も似ていると思ったが全く異なった。正直に言って、移籍は失敗だった。後悔している」と、Kリーグ時代を振り返ったという。「韓国では誰も助けてくれず、歓迎されなかった。でも、日本では僕がストレスを感じないよう、サッカーだけに集中できるよう、さまざまな面で気遣ってくれる。家族も日本での生活に満足している」とも話したという。
その他、KリーグとJリーグを比較し「韓国は基本的に力を要求される。たくさん走ってボールを蹴ることが全てだ。日本は戦術と技術を重視する」と説明し、「韓国より日本のほうがレベルが高い」と評価したという。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「レベルが低いのにゴールを決められなかったの?」「レベルの低いKリーグでこそ、もっと活躍できるのでは?」「Jリーグなんて高校生レベルだってことじゃん(笑)」「Jリーグでそれだけ活躍できる選手がわずか1年前、下位圏のチームでも戦力外となった。一体、どんなリーグならレベルが高いんだ?」「ずっと日本でプレーしてなよ。助っ人は実力が物を言う。力がないから戦力外になったんだよ」「中国リーグに行ったら、中国の方がレベルが上だと言い出すだろうね」「韓国は力と体力、日本は技術と戦術。日本のほうがより洗練されたサッカーだというのには同意する。でも、君はチャンスをもらっても全く生かせなかった。それは自分のせいだよ」など反論のコメントが殺到した。(翻訳・編集/麻江)
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