2008年3月8日、南京大虐殺記念館の発表によると、同館は昨年12月13日のリニューアルオープン以来3か月の間に、国内外からの来場者数が延べ100万人を突破した。新華社の報道。

【その他の写真】

1985年の開館以来、同館は愛国主義教育と平和交流を促進する施設として、2006年6月までの間に延べ1400万人、うち国外から110万人の来場者数を記録した。2005年末には、膨れ上がる来場者数と展示品増加に対応する目的で新館付設工事を開始、昨年末に無料開放施設として新装オープンに踏み切った。

新館付設後の入場者には、アメリカやカナダ、フランス、韓国、日本など50を越える国からの来場者4627人が訪れ、そのうち日本からの来場者が半数を占めるという。(翻訳・編集/愛玉)