<黄砂>北部を中心に注意報、内蒙古で有視界200mの「砂塵暴」―中国

Record China    2008年3月18日(火) 18時27分

拡大

18日早朝、北京では黄砂注意報の第2段階である「揚砂」が発令された。17日夜から18日にかけての寒気の南下に伴い、華北地方や西北地方一帯で黄砂が猛威を奮っており、内モンゴルでは200m先が見通せない状態に。

(1 / 5 枚)

2008年3月18日早朝、北京では黄砂注意報の第2段階である「揚砂」が発令された。新華社の報道。

その他の写真

中央気象台によると、17日夜間から18日にかけての寒気の南下に伴い、華北地方や西北地方一帯で黄砂が猛威を奮っており、いずれも「揚砂(視程10km〜1kmの強風日)」が発令されている。今後は次第に弱まってくる模様。

なお、内モンゴル自治区のシリンホトでは「砂塵暴(視程1km以下の強風日)」が発令されており、視界が確保されている「視程」の距離は200mにとどまっている。(翻訳・編集/愛玉)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携