人民網日本語版 2017年2月26日(日) 16時40分
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中国国家観光局駐日本代表処が主催する「第2回中国ツアープランニングコンテスト」の表彰式が23日夜、在日本中国大使館で開催された。
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中国国家観光局駐日本代表処が主催する「第2回中国ツアープランニングコンテスト」の表彰式が23日夜、在日本中国大使館で開催され、程永華駐日中国大使、中国国家観光局駐日本代表処の羅玉泉首席代表、日中友好会館の江田五月会長、日中協会の白西紳一郎理事長などが出席した。人民網が伝えた。
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程永華大使は挨拶の中で、「旅行は異なる国の人々が直接交流するための重要な手段。中日両国の観光資源は豊富で、両国共同の旅行市場は大きな可能性を秘めている。2016年の訪日中国人旅行客は前年比で27.6%増加し、延べ637万人に達した。訪中日本人観光客は前年比で3.6%増加し、延べ258万人に達した。両国を行き交う人々は延べ900万人に近づき、近い将来両国を行き交う人々は1000万人に達し、中日両国関係の改善の一助となることを願っている」と語った。
ホスピタリティツーリズム専門学校大阪2年の小坂幸知子さんは、有名なジブリ映画の「千と千尋の神隠し」をテーマにした「ジブリの世界に神隠し!チャカ塩湖と重慶を訪れる6日間」でグランプリを受賞した。小坂さんは取材に対して、「受賞したツアープランは、Wi-fi付きのホテルを選ぶなど、若者を対象にプランニングしたもの。私は、以前は全く中国について知らなかったが、このコンテストへの参加をきっかけに、中国には素晴らしい場所がたくさんあり、おいしい料理や美しい自然、壮大な建造物も豊富にあることを知り、中国に行ってみたくなった」と語った。
同コンテストには日本の大学生・専門学生計188人が参加し、寄せられた応募作品は196プラン、そのうち40人が受賞した。(提供/人民網日本語版・編集YK)
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