グッチが日本で発売する2万8000円のうちわ、中国でもツッコミの嵐=「値段分のお札で扇いだ方が気分がいい」「ドラえもんっぽいな」

Record China    2017年3月2日(木) 19時30分

拡大

2日、環球網はイタリアのファッションブランドGUCCIが日本でうちわを販売することを伝えた。西洋の高級ブランドが日本の伝統的日用品を売り出すこと、そしてその値段に中国メディアも注目したようだ。写真はGUCCI。

2017年3月2日、中国メディア・環球網はイタリアのファッションブランドGUCCIが日本でうちわを発売することを伝えた。西洋の高級ブランドが日本の伝統的日用品を売り出すこと、そしてその値段に注目しているようだ。

記事は日本メディアの報道として、うちわが日本の職人による手づくりの品であると紹介。扇部はブルーが基調で片面にはフクロウが描かれ、もう一方の面は雷鼓の模様にカタカナで「グッチ」の大きな文字、下部には「日本製 MADE IN JAPAN」の文字が印刷されている。販売価格は税込2万8080円だ。記事は、この製品に対して日本のネットユーザーからは「高すぎる」「280円の間違いだろう」「ダサすぎる」など、あまり好評を得ていないと紹介している。

では、このうちわを中国のネットユーザーはどう見ているのか。中国版ツイッター・微博(ウェイボー)には「2万8000円分のお札で扇いだ方が気分がいいと思う」「扇いだらお金のにおいがしそう」「なんとなくドラえもんっぽい色合い」「知らないのか?このうちわにはナノテクが駆使されていて、人体工学に基づいた設計になっているんだぞ」といったさまざまな「ツッコミ」が寄せられている。

また、「プリントアウトして糊で貼り合わせて、15元(約250円)で売ろう」「偽物がいつ出てくるか楽しみだ」など、中国で早々に模造品が出現することを予測する人もいた。(翻訳・編集/川尻

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携