2008年3月26日、26日付上海証券報は、中国の2008年3月のCPI（消費者物価指数）の対前年同月上昇率は7．9〜8．2％となり、前月の上昇率8．7％から減速するとの専門家の予想を掲載した。

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同予想によると、3月は、2月のCPI上昇を大きくけん引した食品価格が前月と比べて2％下落見通し。

予想が的中すれば、3月のCPIの対前年同月上昇率は前月と比べて最大0．8ポイント縮小することになる。同縮小幅は過去数年間の同月の平均を上回っており、過剰流動性緩和に向けた中国人民銀行（中央銀行）の利上げ判断をより慎重にさせる要素となり得る。（翻訳・編集/HI）