忠犬ハチ公、中国での映画化が明らかに―中国メディア

Record China    2017年3月20日(月) 16時10分

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19日、80年代のヒット映画「男たちの挽歌(ばんか)」に続く「英雄本色4」や、日本の「忠犬ハチ公」の物語の映画化が明らかになった。写真はワン・カイ。

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2017年3月19日、80年代のヒット映画「男たちの挽歌(ばんか)」に続く「英雄本色4」や、日本の「忠犬ハチ公」の物語の映画化が明らかになった。鳳凰網が伝えた。

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中国メディアを管理する国家新聞出版広播総局(広電総局)が17日、新たに認可した映画制作リストを公開。この中に「英雄本色4」をはじめ、複数の話題作が登場している。

香港映画「男たちの挽歌」(英雄本色)は、1986年に公開されて大ヒットしたジョン・ウー呉宇森)監督の作品。これに続く「英雄本色4」が先月クランクインしたと話題になっていたが、今回のリストで制作が正式に明らかになった。ワン・カイ(王凱)、マー・ティエンユー(馬天宇)らがキャストに名を連ねている。

また、日本映画「ハチ公物語」や、これをハリウッドでリメークした「HACHI 約束の犬」で知られる「忠犬ハチ公」が、中国で映画化されることも明らかになった。

2015年に中国海軍が内戦の続くイエメンから、自国民や外国人を救出した作戦も、「刀鋒−紅海行動」のタイトルで映画化される。ダンテ・ラム(林超賢)監督が手掛け、すでにモナコでクランクインしており、今年末に公開予定。アクションスターのジャッキー・チェン(成龍)らが友情出演する。(翻訳・編集/Mathilda

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