革命の聖地!?コンセプトは「監獄」、冷や飯レストランが登場―浙江省杭州市

Record China    2008年4月5日(土) 8時17分

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28日、浙江省杭州市に「監獄」をテーマとしたレストランが出現した。入り口には「苦」の字をかたどった巨大なイルミネーションが燦燦と輝いている。

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2008年3月28日、浙江省杭州市にとんでもないテーマレストランが出現した。その入り口には高さ7m、幅6mの「苦」の字をかたどったイルミネーションが燦燦と輝いている。

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そのレストランのテーマはずばり、「監獄」。内装は牢屋そのもので、個室には「反省室」など監獄を髣髴とさせる名がつき、メニューは「判決書」と呼ばれている。店は数々の革命烈士が名を連ねた国共内戦時代の「紅岩村(当時の臨時首都・重慶市に設けられた共産党の本拠地)」を模したものだという。まさか、このレストランの料理は「冷や飯」なのでは?と思わせるほどのリアルさだ。

しかし、店主の思いは至って真剣そのもの。いわく、「今の私たちがあるのは、多くの革命烈士が血を流して勝ち取った平和のおかげ。それを忘れることのないように、との思いを込めてこの店をオープンした」とのこと。さて、客の入りはいかほどのものであろうか?(翻訳・編集/愛玉)

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