<チベット>NY総領事館、4日連続で独立支持派から襲撃!偏向報道を批判―中国

Record China    2008年4月5日(土) 22時34分

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4月4日、在ニューヨーク中国総領事館は、先月だけで4回「チベット独立支持派」と見られる暴徒からの襲撃を受け、建物数か所に被害が出たと発表した。写真は自由の女神。

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2008年4月4日、米国の在ニューヨーク中国総領事館は3日、同領事館が先月「チベット独立支持派」と見られる暴徒から4日連続して「襲撃」を受けたと発表した。

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同総領事館[日廣]偉霖(クアン・ウェイリン)副総領事は3日、記者会見を開きラサでの暴力事件について説明、記者団からの質問に答えた。そのなかでクアン副総領事は、3月15日から4日連続して「チベット独立支持派」と見られる暴徒から総領事館が襲撃を受けたと発表。襲撃の様子を撮影した映像を記者団に公開し、建物の被害状況を明らかにした。

同時に、このような暴力行為は中国の外交領事権に対する著しい侵害であり、領事館職員の安全を脅かすものだと強く非難。「チベット独立支持派」を操るダライ・ラマ一派は北京五輪前の最も敏感な時期を狙って、祖国の分裂と社会秩序の崩壊を企んだと述べた。さらに同副総領事は、米国メディアの中には事実を歪曲した報道もあると批判し、今後は客観的で公正な事実を伝えるよう強く求めた。(翻訳・編集/本郷)

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