Record China 2017年4月10日(月) 10時50分
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9日、「香港版アカデミー賞」と言われる金像奨の受賞式が行われ、俳優ラム・カートン、女優クララ・ワイが今年の顔となった。
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2017年4月9日、「香港版アカデミー賞」と言われる金像奨の受賞式が行われ、俳優ラム・カートン(林家棟)、女優クララ・ワイ(恵英紅)が今年の顔となった。捜狐が伝えた。
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9日、中華圏の3大映画賞の一つ、今年で36回目を迎えた金像奨の受賞式が香港文化センターで行われた。
注目の最優秀主演男優賞は、香港映画「樹大招風」からラム・カートンが受賞。「インファナル・アフェア」シリーズなどで知られる性格俳優で、これまで助演男優賞に3回ノミネートされてきたが、今回は主演男優賞に初ノミネート、さらに初受賞を決めた。
最優秀主演女優賞に輝いたのは、「幸運是我」に主演したクララ・ワイ。同賞を受賞したのはこれが3回目で、受賞数ランキングではマギー・チャン(張曼玉)の5回に次ぐ2位となった。
また、香港のベテラン俳優のエリック・ツァン(曾志偉)が、映画「一念無明」で最優秀助演男優賞を獲得。97年の映画「ラヴソング」で受賞して以来、20年ぶりに再びトロフィーを手にした。
今回の金像奨で最も評価されたのは、ジェヴォンズ・オウ(欧文傑)ら3人の監督が手掛けたサスペンス映画「樹大招風」だった。最優秀主演男優賞はじめ、作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞の5部門を制している。(翻訳・編集/Mathilda)
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