2008年4月7日、北京五輪組織委員会は記者会見を開き、一部のごく少数のチベット独立勢力が妨害工作を実施していることを批判した。中国新聞社が伝えた。

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6日のロンドン、7日のパリとヨーロッパでの聖火リレーが行われたが、消化器を使って聖火を消そうとするものなど多数の妨害者が出現した。中国人ガード、現地警察らの厳重な警護のもと、リレーは進められたが現場は混乱、一部区間でバスでの移動を余儀なくされ、またパリではリレーが一時中断されるなどの深刻な事態となった。

北京五輪組織委は、これら妨害はごく少数のチベット独立勢力によるものと批判した。同時に、英仏両国政府の聖火リレーへの絶大な支持、市民の暖かい歓迎に感謝の意を表し、両国での聖火リレーが成功であったことを強調した。（翻訳・編集/KT）