「お弁当は腸詰2本だけ」レイニー・ヤン、プチ貧困だった子ども時代を語る―台湾

Record China    2017年4月25日(火) 19時40分

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24日、歌手で女優のレイニー・ヤンが、裕福とは無縁だった子ども時代の生活を語った。

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2017年4月24日、歌手で女優のレイニー・ヤン(楊丞琳)が、裕福とは無縁だった子ども時代の生活を語った。NOWnewsが伝えた。

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レイニー・ヤンが24日、貧困家庭の子どもたちを援助するためのチャリティープロジェクト発表会に出席した。会場では貧困家庭で育つ幼い兄妹の日常生活を追ったドキュメンタリーフィルムが公開されたが、これを見たレイニー・ヤンが自身の子ども時代を振り返り語っている。

母子家庭で育ったレイニー・ヤンによると、フィルムに登場する兄妹のように満足に食事もできないほどの貧困ではなかったが、実家は経済的にとても苦しかった。小学生時代のお弁当は、もち米入りの腸詰めを2本、水餃子を数個だけ、といった簡単なものばかり。洋服は全て姉のお下がりで、学校が終わると誰もいない家に帰り、家族の帰宅を待っていたという。

プチ貧困を経験してきたが、「母や姉からたくさんの愛をもらった」と、心は満たされていたことを語っている。経済的にも精神的にも満たされない子どもたちのため、「たくさんの愛を送ってほしい」と呼び掛けている。(翻訳・編集/Mathilda

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