日本の海賊と戦った中国の英雄、話題の映画に日本人俳優も出演、その活躍ぶりに注目

Record China    2017年4月26日(水) 17時20分

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25日、中国の映画情報を発信するスマートフォン用アプリ「熱薦電影」が5月の注目作品を紹介した。日本関連の映画もあり、注目が集まる。

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25日、中国の映画情報を発信するスマートフォン用アプリ「熱薦電影」が5月の注目作品を紹介した。日本関連の映画もあり、注目が集まる。

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記事では、インドのボリウッド映画からハリウッドの大作、国内映画など11作品をピックアップ。その中で、唯一のアニメ映画として紹介されたのが日本の「劇場版 FAIRY TAIL DRAGON CRY」。同作は真島ヒロが週刊少年マガジンで連載している人気漫画「FAIRY TAIL」を原作としており、日本の公開日と同じ5月6日に中国で上映予定の作品だ。

また、日本映画ではないが、日本の「スーパー戦隊」シリーズを題材とし最新の映像技術を用いて映画化した「Power Rangers(パワーレンジャー)」についても紹介。この映画は7月に日本で公開され、中国は日本での公開に先駆け上映される。

さらに、14世紀に朝鮮半島や中国大陸の沿岸部などに出没し、構成員の多くが日本人だった海賊「倭寇」と戦った中国明代の武将・戚継光(せき・けいこう)を題材にした「蕩寇風雲(God Of War)」も注目の作品。中国のアクションスターが主演を務める中、日本の倉田保昭や小出恵介も出演しており、日本人俳優の活躍にも注目が集まる。(翻訳・編集/内山

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