2017年4月27日、韓流人気グループ出身のルハン（鹿[日含]）が、27歳にして「おじさんになりかかっている」と語っている。騰訊が伝えた。

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韓流人気グループEXOの華人メンバーだったルハンは、脱退後は中国で歌手・俳優として活躍中。最新主演作でファンタジー時代劇ドラマの「擇天記」が17日からテレビ放送されているが、いきなり高視聴率をマークし絶好調だ。

少年のような童顔、色白の「ミルク肌」で知られるが、「擇天記」では入浴シーンでお湯をはじくピチピチの肌をさらして話題になった。美肌を保つ秘けつについて、「特別なものは使っていない」としているが、「たくさん水を飲み、体を動かしてデトックスすることかな」と独自の方法を語っている。

若いイケメンを指す「小鮮肉」という流行語と共に、近年の芸能界では顔面偏差値の高い若手タレントが次々に出現。「ブームに乗り、演技力もないのに主演して高額ギャラを奪う」と、著名監督やベテラン俳優から手厳しい批判が上がるたび、世間からもこれに同調する声が多い。

「小鮮肉」への批判的な意見についてルハンは、「特に傷ついたりしていない」とコメント。その理由は、自分自身がすでに「小鮮肉」から脱皮しているからだという。まだ27歳のルハンは「もう若くないよ。おじさんになりかかってる」と笑って話しているが、役者としてはまだスタートしたばかりなので、演技についての指摘は大歓迎だと語っている。（翻訳・編集/Mathilda）