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米国防総省内の制御システム機器の75%で、WindowsXPやWindows98、Windows95など技術サポートがだいぶ前に終了した「時代遅れ」の基本ソフトが依然として使用されているという。
2017年5月7日、参考消息網によると、米ワシントンの国防総省(ペンタゴン)内の制御システム機器の75%で、WindowsXPやWindows98、Windows95など技術サポートがだいぶ前に終了した「時代遅れ」の基本ソフト(OS)が依然として使用されているという。
3日付のスペイン紙エル・ムンドが伝えたもので、これらの多くがインターネットに接続されていないためサイバー攻撃などの問題はないという。国防総省は今秋までにWindows10への移行を完了する予定だ。
エル・ムンドは「これらのシステムに侵入したいなら方法は一つしかない。自らペンタゴン内部に侵入し、コンピュータを操作し、その閉じられた内部ネットワークに入り込むことだ」と伝えている。(翻訳・編集/柳川)
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