南方航空の広州−大阪便が緊急着陸、コックピットのガラス破損で―中国

Record China    2008年4月15日(火) 12時21分

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14日、中国南方航空の広州−大阪便が、コックピットのガラスの破損により、上海の虹橋空港に緊急着陸するという事故が起きた。人為的に破損された痕跡はないという。資料写真。

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2008年4月14日、中国広播網によると、13日、広州から大阪へ飛行する航空機のコックピットのガラスが突然破損し、上海虹橋空港に緊急着陸するという事故が起きた。

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緊急着陸したのは中国南方航空のCZ0389便(広州−大阪)で、大阪へ向けて離陸した後、コックピットのガラスが凍結により突然破損、12時30分、CZ0389便は上海虹橋空港に緊急着陸する事態となった。乗客176人に怪我などはなかった。着陸後の調査により、ガラスは人為的に破損されたのではないことが分かったという。

その後、夜10時30分までに、CZ0389便の乗客176人は大阪へ向けて飛び立つことができたという。(翻訳・編集/岡田)

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