2017年5月27日、台湾の歌手ジョリン・ツァイ（蔡依林）が、最近ハマったという日本のドラマを話題に、人生の心得について語っている。NOWnewsが伝えた。

【その他の写真】

ジョリン・ツァイは27日、台北市で行われたボディケア用品のPRイベントに出席。上半身は胸元だけが隠れ、背中は丸見えというセクシーなドレス姿で登場し、会場を大いに沸かせた。

先日、韓国ドラマ「鬼＜トッケビ＞」に夢中だと明かしていたジョリン・ツァイだが、最近は日本のドラマ「東京女子図鑑」にすっかりハマったとのこと。このドラマは、地方から東京に出てきた女性が、野心満々で仕事と交際相手、住む街をどんどんレベルアップしてゆく姿を追うもの。主人公のギラギラした生き方についてジョリン・ツァイは、「女性は誰かをライバル視するなんてよくない。そういうことでは自分の価値感を見つけられない」と語っている。

ジョリン・ツァイによるとデビュー以来、ドラマに描かれているように誰かに嫉妬されたり、挑発されたりすることがよくあった。自分が有名人だからこそ、そういう経験は人一倍多いと語っている。以前は他人の視線や考えがひどく気になったが、今ではあえて深く考えることをしなくなったため、動揺することも減ったという。（翻訳・編集/Mathilda）