2017年6月5日、ディーンフジオカに続く“逆輸入”成功が期待される女優の田中千絵について、日本のネットユーザーの反応はかなり冷ややかだ。聯合報が伝えた。

【その他の写真】

98年に日本でデビューした田中千絵は、08年の台湾映画「海角七号：君想う、国境の南」でヒロインを演じて大ブレーク。その後も台湾や中国で、映画やドラマを中心に活動している。

その田中千絵が、「嵐」の相葉雅紀が主演のドラマ「貴族探偵」に出演することが明らかになった。日本でドラマに出演するのは05年以来、12年ぶりとなる。

しかし、台湾ではディーンフジオカに続く“逆輸入”成功が期待される中、日本のネットユーザーからの反応はかなり弱い。「それ、誰？」「全然知らない人」「今さら何の意味があるの？」などと、冷ややかな言葉が飛び交っている。

田中千絵はインタビューで相葉雅紀との共演について、「台湾や中国でも人気があって、台湾の友人たちの中にもファンが多い。今回出演させてもらえることになり、私よりも友人たちのほうが興奮している」と語っている。（翻訳・編集/Mathilda）