“沼る”ミュージカル『フランケンシュタイン』中川晃教&加藤和樹ペア、小林亮太&島太星ペアのゲネプロをレポート 04-12 12:18
地元で次世代の実業家を発掘・育成する岡山イノベーションスクールの開校式 今年は22人が受講【岡山】 04-12 12:18
“トランプ関税”中国、きょう対米関税125%に引き上げ 三菱自動車は米販売店への新車供給を当面停止 04-12 12:18
A代表の国際大会で史上初の台湾vs中国実現!北朝鮮辞退の影響。日本も参戦 04-12 12:18
中国家電メーカー、有力ブランド丸ごと買収合併で市場に入り込む―韓国紙報道 04-12 12:09
トランプ大統領「非常に優れた指導者だ」追加関税“報復合戦”相手の中国・習近平国家主席持ち上げ協議に前向きな姿勢示す 04-12 12:06
デニムの聖地、日本最古の尾道の酢、絶品尾道ラーメン…歴史と文化が息づく町「広島県尾道」の魅力に小山薫堂が迫る 04-12 12:02
ソウル市長が韓国大統領選への不出馬表明 04-12 12:19
【悪質】『日本が食い荒らされる』春の京都で住民の悲鳴!注意したら「殺すぞ」罵声、私有地で無断撮影、住宅地に食べ歩きのゴミ…行き過ぎた“オーバーツーリズム”の実態 04-12 12:01
【土日の天気】きょう昼間の日ざし有効に あすは広範囲で春の嵐 気温急降下で服装や体調管理も注意 04-12 12:01

「キャプテン翼」でサッカーが強くなった日本、なぜ「スラムダンク」でバスケは強くならないのか―中国メディア

Record China    2017年6月10日(土) 22時40分

拡大

8日、中国のサッカーメディアは「なぜスラムダンクはキャプテン翼のように日本のバスケを救えないのか」とする文章を掲載した。資料写真。

2017年6月8日、中国のサッカーメディア・●球帝(●=りっしんべんに「董」)は、「なぜスラムダンクはキャプテン翼のように日本のバスケを救えないのか」とする文章を掲載した。

記事は、日本を代表する2大スポーツマンガ「キャプテン翼」と「スラムダンク」を比較。「キャプテン翼」が日本サッカーをアジアの二、三流から一流へと成長させたのに対し、「スラムダンク」は多くの若者がバスケットボールを始めるきっかけになりながら、日本バスケ界全体のレベルアップにはほとんど役割を果たしていないとした。そして、「テーマ上の制約」「作品の趣旨の違い」「協会の差」「身長の問題」などの点からその理由を解説している。

「テーマ上の制約」については、「キャプテン翼」が小学生から中学、高校、そしてプロ選手といった時間軸で描かれており、子どもたちに強い没入感を与えた一方、「スラムダンク」は高校時代のみの設定であり、育成を始めるべき年齢の子どもたちに響かないためと説明した。

「作品の趣旨」については、「ボールは友達」と心からサッカーを愛する少年を描いた「キャプテン翼」に対し、「スラムダンク」はバスケットボールを題材にした「学園青春漫画」の要素が強いと指摘。「キャプテン翼」はサッカーと切り離すと成り立たないが、「スラムダンク」はほかのスポーツに置き換えてもその魅力は変わらないとしている。

そして「協会の差」に関しては、10年余り前に「100年構想」を掲げた日本サッカー協会に対して、日本バスケットボール協会は2020年東京五輪開催決定を機に20年の中長期強化計画打ち出し始めたばかりの状況であることを挙げ、時間的にもその内容の充実度にも差があると分析している。(翻訳・編集/川尻

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携