中国で最も有名な5人の日本人俳優、中国人の脳裏に強い印象を焼き付けた―中国メディア

Record China    2017年6月21日(水) 14時50分

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中国メディア・中華網は19日、「中国で最も有名な5人の日本人俳優」と題し、中国で知られている日本人俳優を紹介した。写真は矢野浩二。

中国メディア・中華網は19日、「中国で最も有名な5人の日本人俳優」と題し、中国で知られている日本人俳優を紹介した。

日本の映画界で不動の地位を獲得した高倉健が主演した「君よ憤怒の河を渉れ」は中国でも放映され、中国でも多くのファンを獲得した。2005年の主演映画「単騎、千里を走る。」も大きな話題となった。

倉田保昭はブルース・リーの盟友として知られ、「和製ドラゴン」の異名を持つ。ブルース・リーのほか、サモ・ハンジェット・リーなど、中国を代表するアクションスターと共演してきた。アクションスターでは、千葉真一も忘れてはいけない。1998年の香港映画「風雲 ストームライダーズ」では強烈なインパクトを残し、99年の第18回香港電影金像奨では、外国人として初めて優秀主演男優賞にもノミネートされるなど高い評価を得た。

10代で芸能界入りした金城武も現在は40代。大人の色気が増し、ファンを魅了し続けている。現在中国でマルチに活躍する矢野浩二は、環球時報の「2010年最優秀外国人芸能人」に選ばれ、日本人初の受賞となった。近年では中国人女性と結婚し、俳優のみならず人気司会者として活躍するなど中国では皆が知る存在となった。

記事では、「現在中国の芸能界で活躍する外国人は少数で、中でも日本人は少ない。だが、日本人俳優は中国人の脳裏に強い印象を焼き付けている」とし「文化に国境はない」とつづった。(翻訳・編集/内山

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