中国の経済成長、史上最速・最長を記録=日本の高度経済成長を上回る

Record China    2008年4月26日(土) 22時58分

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25日、北京市で報告書「中国経済成長報告2008」の出版記念座談会が開催。席上、改革開放以来29年間の中国の国内総生産(GDP)成長率が9.8%に達することが明らかにされた。写真はマンション建設ラッシュが続く南京。

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2008年4月25日、北京市で報告書「中国経済成長報告2008」の出版記念座談会が開催された。席上、改革開放以来29年間の中国の国内総生産(GDP)成長率が9.8%に達することが明らかにされた。新華社が伝えた。

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中国のGDP成長率は過去5年間平均で10.8%、改革開放以来の29年間でも9.8%という高い数値となっている。日本の高度経済成長が19年間で9.2%、シンガポールが20年間で9.8%で、中国の高度経済成長は世界史上で最長、最速と見られている。

席上、国家統計局の許憲春(シュー・シエンチュン)局長は中国のGDPに占める消費の割合は現在わずかに50%、サービス業の割合は40%だが、先進国は通常それぞれ80%、70%の比率だとして中国にはなお巨大な発展の余地があるとコメントした。(翻訳・編集/KT)

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