2008年4月24日、チベット自治区ラサ市にツアー旅行客15人が到着した。3月14日のチベット暴動以来停止されていたツアー旅行客の受け入れが再開されることとなった。新華社が伝えた。

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チベット自治区旅行局によると、同地区の社会秩序は次第に回復しホテルやレストランなど関連産業も旅行客を受け入れる準備が整ったため、旅行客の受け入れが再開されたという。旅行局は「安心して旅行に来て欲しい」とコメントしている。

今回の団体旅行はチベット世紀国際旅行社が組織し3月14日以前に参加者を募ったもので、事件を受け日程が延期されていた。受け入れ再開に伴い、今後各旅行社のツアー客募集が再開すると見られる。（翻訳・編集/KT）