人民網日本語版 2017年7月12日(水) 16時20分
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このほど、西蔵(チベット)羌塘国家級保護区であるシェンザ県の買巴郷丘■草原(■は上と下が上下に組み合わさった字)で、チルー(チベットカモシカ)の出産の一部始終に立ち会うことができた。
このほど、西蔵(チベット)羌塘国家級保護区であるシェンザ県の買巴郷丘■草原(■は上と下が上下に組み合わさった字)で、チルー(チベットカモシカ)の出産の一部始終に立ち会うことができた。新華社が伝えた。
現在、蔵北高原は「生命誕生の季節」にあたり、毎年6月末の出産シーズンから10月末の交配シーズンまでの4カ月間で、チルーはあっという間に大きくなる。
同草原では、3千頭から4千頭の出産を控えたまたは終えた母チルーが集結していた。広さ30万平方キロメートルの羌塘国家級保護区には現在、20万頭以上のチルーが生息している。(編集YK)
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