2017年7月26日、女性歌手のジョリン・ツァイ（蔡依林）が、かつて妄信していたダイエットの鉄則や、それにより一時的に生理も止まったことを明かしている。中国時報が伝えた。

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コンサートツアーでは新体操や器械体操を取り入れたり、特技のポールダンスを披露するなど、チャレンジ精神にあふれるステージを見せる。しかし過去には、理想体重を35キロに設定し、ダイエットに明け暮れる日々を送っていた。

世間にあふれるダイエット情報を妄信して、ありとあらゆる方法を取り入れ、甘い物を口にしないのはもちろんのこと、揚げ物や肉類はじめ、しっかりした味付けのものは調味料のカロリーを恐れて絶対に食べなかった。食事の時は水が必需品で、一口食べるたびに水を飲んでいたという。食欲を抑える効果があるというネイルや、足の指を縛るダイエット法なども試し、体と心に負担をかけ過ぎたせいで、1年以上も生理が停止した時期もあったという。

かつては「食べると罪悪感に襲われた」が、現在は食生活を見直し、良質なたんぱく質や油分を取るよう気を付けており、現在は体重41〜42キロをキープしているという。（翻訳・編集/Mathilda）