日本の生活、9つの現実―中国メディア

Record China    2017年12月5日(火) 6時0分

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1日、中国のポータルサイト・今日頭条に、日本人自身も驚くという日本の生活の現実について紹介する記事が掲載された。写真は富士山。

2017年12月1日、中国のポータルサイト・今日頭条に、「日本人自身も驚く日本の生活の現実」と題する記事が掲載された。

記事が紹介した1つ目の点は、「電車が5分遅れただけで遅延証明書が発行される」ことだ。中国には同様の証明書がないのか、「この証明書があれば上司や学校の先生は遅刻を認めてくれる」と伝えている。

2つ目は「日本の70%は山地で200以上の火山がある」こと。日本の最高峰である富士山は休火山で、最後に噴火したのは1707年12月16日のことだが、記事は「将来噴火する可能性を指摘する科学者もいる」としている。

3つ目は「メイドカフェがあり店員はみんなメイドの格好である」こと。4つ目は「中古車市場が発達していること」。記事は「100万円で日産のフェアレディZやBMWのZ4が買える」と紹介。「車を売る場合でも非常に簡単で便利」とした。

5つ目は「日本のアニメ番組やアニメ映画が世界の60%を占めている」こと。6つ目は「毎年1500回以上の地震が発生している」こと。記事は「その多くが小さな地震で、東関東大震災のような大地震はまれにしか発生しない」と伝えた。

7つ目は「人口の21%が高齢者である」こと。しかし、実際には平成25年の時点で25%に達している。8つ目は「全国に552万台の自動販売機があること」。これもいつ時点の統計か明らかではないが、とにかく多いことを強調したいようだ。9つ目は「温水洗浄便座が普及していること」。そのため「紙は必要ない」と記事は紹介している。(翻訳・編集/山中)

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