人民網日本語版 2017年8月4日(金) 17時10分
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バースデーケーキのろうそくの火を吹き消すことは、誕生日には欠かせない儀式になっている。しかし、米クレムゾン大学の研究者は実験により、こうすることでケーキの細菌が14倍に増えることを明らかにした。
同大学の教授は学生を率い、実験を行った。銀紙と砂糖を敷き、ろうそくをさした円形のプラスチックをケーキに見立て、学生がろうそくの火を吹き消した。
研究者は銀紙の唾液を蒸留水で薄め、培養皿にのせ、細菌を培養した。その結果、人によって「汚染」の効果は異なるが、平均するとケーキの細菌数は火を吹き消した後14倍に増えた。
しかし、同教授は、過度に懸念する必要はないと話した。人の口内の細菌の多くが無害であり、火を吹き消したことによる細菌の伝播で、感染が生じる可能性は非常に低いからだという。(提供/人民網日本語版・編集YF)
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