F4ケン・チュウはすっかり「武術家」に、国際大会でグランプリ総なめ!―台湾

Record China    2008年5月7日(水) 16時29分

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6日、武術の国際大会でグランプリを総なめにしているF4のケン・チュウが、今年6月と8月にも大型大会に出場するという。写真はケン・チュウ。

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2008年5月6日、武術の腕をめきめき上げている人気ユニットF4ケン・チュウ(朱孝天)が、国際大会でグランプリを総なめ。今年6月と8月にも、大型の武術大会に出場するという。成都商報が伝えた。

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F4で一番の武術家と言えば、ファンの間ではヴァネス・ウー(呉建豪)が知られているが、3年前に武術をはじめたケンの腕前も、実は相当なもの。昨年4月、米オハイオ州クリーブランドで行われた武術大会「第17回グレートレイク杯」では、太極拳と[足交]拳(中国式レスリングから編み出された拳法の一種)部門で優勝。同10月には、スペインで行われた太極拳・中国式レスリング大会「第9回常東升カップ」でも、太極拳部門で優勝している。

また、来月は中国の山西省太原市で、8月にはスペインで、それぞれ国際大会に参戦するという。

ケンの関係者によると、武術を始めたきっかけは、当時ストレスで弱っていた体を立て直すため。ケン自身は、「F4は一種の快感。拍手のあとは、空しく感じる時がある。でも武術は一生モノで、将来はお手本になって世間に広めたい」と話しているという。ただ、武術に打ち込んで、ユニット活動をおろそかにするつもりはなく、関係者は「ファンの要望さえあれば、F4はいつも存在している」と、コメントしている。(翻訳・編集/Mathilda

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