北上してウインタースポーツを楽しむ人が増加―中国 02-16 23:44
奈良県主催”K-POP無料ライブ”経費削減で『屋内ホール移動で収容人数6分の1、予算10分の1』トップアーティスト派遣は困難 ネットでは「さらに人を集める必要は無い」「開催自体しなくていい」の声 02-16 23:35
千両の花が咲かない・実がつかない原因と対策を紹介! 02-16 23:31
エアバスA350無塗装機が中国到着 今年初、塗装後に引き渡し 02-16 23:25
エアバスA350無塗装機が中国到着 今年初、塗装後に引き渡し 02-16 23:10
韓国の天才子役女優が自宅で死亡 24歳 2022年に飲酒運転で事故→罰金刑 友人が心肺停止状態で発見 02-16 23:01
“小野伸二2世”のセンス爆発! U-20日本代表ファンタジスタの“超絶ロブパス”が「驚きの凄さ」「おしゃれ」中島洋太朗が天才すぎた瞬間 02-16 23:01
女優キム・セロンさん享年24歳で死去、警察「死亡経緯を調査中」 02-16 23:41
中国 ウクライナと外相会談「全ての当事者が受け入れられる合意を」 アメリカをけん制 02-16 22:56
【大雪情報】気象庁が「大雪に関する全般気象情報」発表 17(月)~19(水)は強い冬型で北~西日本の日本海側中心に大雪警戒 大雪エリア・タイミングは?さらに2/22(土)頃から再び強い寒気流入か 寒波の影響長引くおそれ【2/22(土)までの降雪シミュレーション】 02-16 23:27

韓国で若き株富豪ともてはやされた男性、資産額がまったくのうそと発覚もネットから擁護の声=「正直に告白する姿は格好いい」

Record China    2017年8月10日(木) 7時10分

拡大

8日、株式投資で400億ウォン(約39億円)台の資産を築き上げたとされ、巨額を寄付するなどして「韓国のウォーレン・バフェット」と呼ばれた投資家のパク・チョルサン氏(33)の資産額などが虚偽であったことが明らかになった。写真は韓国ウォン紙幣。

2017年8月8日、株式投資で400億ウォン(約39億円)台の資産を築き上げたとされ、巨額を寄付するなどして「韓国のウォーレン・バフェット」と呼ばれた投資家のパク・チョルサン氏(33)の資産額などが虚偽であったことが明らかになった。韓国・SBSが伝えた。

大学時代に家庭教師をしてためた1000万ウォン(約970万円)を元手に株投資を始め、400億ウォン台の資産家になったとして韓国で一躍有名になったパク氏。昨年1月には母校である慶北(キョンブク)大を訪れ奨学金として13億5000万ウォン(約1億3060万円)を寄託するなど、これまでに寄付した金額は24億ウォン(約2億3220万円)に上るという。

しかし最近、ある投資家がパク氏の資産にまつわる疑惑を提起してSNSで論争がヒートアップ、パク氏の告白により論争に終止符が打たれることとなった。パク氏は、あるメディアとのインタビューで「(自身の資産が)400億ウォンと直接言及したことはないが、(広まった虚偽の内容を)正さなかったのはすべて私の不覚」と述べ、「うそが発覚するのではないかといつも不安だった。前もって修正できなかったことを後悔している」と打ち明けたのだ。

パク氏の告白によると、実際に株の投資で稼いだ金額は14億ウォン(約1億3550万円)ほど、また元金は5億ウォン(約4800万円)ほどだったという。また、これまでの寄付金のうち相当額は、他人から送金してもらったお金を自分の名前で寄託していたことも判明した。

パク氏は「若き寄付王」などとして韓国でもてはやされていただけに、この虚偽発覚にメディアは一様に手厳しい。しかしネットユーザーからは、「資産額がうそでも、寄付をたくさんしてるからたたくのはやめておく」「一銭も寄付しない人が何千万人にも上ることを考えたらすごいこと」「確かにうそは事実だし反省すべきだけど、巨額を寄付したことは称賛されるべき」など、むしろパク氏を擁護するコメントが相次いでいる。

また、メディアに対して「うそを広めたのはメディア。どうか根拠のある記事だけが読める日が来ますように」「そもそも記者たちは、しっかり調べるとかいう努力をしたのか?」と厳しい声も。

「財産より寄付金の方が多いということは…他の人が支えてくれたってこと?」など疑問視するユーザーは少数にとどまり、「正直に話す姿は格好いい。より一層精進して真の寄付をたくさんしてください」「これからは初心を忘れずにね」との応援メッセージも多くみられた。(翻訳・編集/松村)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携