Record China 2017年8月27日(日) 17時0分
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26日、中国のアクション俳優ウー・ジンとの不仲が取り沙汰されているドニー・イェンが、過去に共演シーンを追加したことさえあると語り、うわさを否定している。写真はドニー・イェン。
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2017年8月26日、中国のアクション俳優ウー・ジン(呉京)との不仲が取り沙汰されているドニー・イェン(甄子丹)が、過去に共演シーンを追加したことさえあると語り、うわさを否定している。明報が伝えた。
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中国の俳優ウー・ジン(呉京)が監督&主演した映画「戦狼2」(ウルフ・オブ・ウォー2)が現在、中国で大ヒット中。興行収入は53億元(約871億円)を突破し、世界歴代映画興行収入ランキングでも、このほどトップ100入りを果たしている。
奇跡的なメガヒットが話題になる中、アクションスターのドニー・イェンが過去に、ウー・ジンを批判したと中国メディアが報道し、そこから相次いで同様の報道が浮上しているが、25日に香港でイベントに出席したドニー・イェンが、集まった記者の前で一連の報道を全て否定した。
ドニー・イェンとウー・ジンは過去に、映画「SPL/狼よ静かに死ね(05年)」で共演している。ドニー・イェンによると、ウー・ジンとの対決シーンを加えるため自ら制作側に掛け合い、500万香港ドル(約7000万円)を追加してもらったとのこと。ウー・ジンとは共演しただけで親しい関係にないことは認めたドニー・イェンだが、ウー・ジンの才能を評価しており、今回のメガヒットについても「本当にうれしく思っている」と語っている。
これまでジャッキー・チェン(成龍)、ジェット・リー(李連杰)、レオン・ライ(黎明)との不仲も報じられたドニー・イェンだが、実際にはその全員と親しく、いい関係を結んでいるという。53億元超えを達成した「戦狼2」については、「全く想像もつかないレベルの数字。僕の場合は、自分の記録を更新することだけが目標かな」と笑顔で話した。(翻訳・編集/Mathilda)
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