2008年5月11日、中国新聞網が伝えたところによると、北京首都空港では20日、2回目の移転を行う。現在第1ターミナルで運行中の南方航空、厦門航空、重慶航空が第2ターミナルに移転し、その後第1ターミナルはしばらく閉鎖されるという。

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空港関係者によると、今回の移転に際して、これらの3航空会社の国際便と北京―上海便に変更はない。

また、1回目の移転後、第2ターミナルの国際線ゾーンに余裕ができたので、現在首都空港は改装を計画している。国際線の待ちあいスペースと搭乗口を国内線ゾーンに改装、またクルーの専用通路を整備してセキュリティチェックによる混雑の緩和を図る。さらに、オリンピックに向け行われた施設整備も今後次々お目見えの予定。オリンピック色のある展示などが首都空港に花を添えるという。

今回の移転後、第1ターミナルは閉鎖され、改装される予定だが、改装後の利用航空会社は未定だという。（翻訳・編集/YY）