世界初の顔認証決済店舗が登場、身近なハイテクを総まとめ

「支付宝」（アリペイ）はケンタッキーのヘルシーさをテーマにした新ブランド「KPRO」の店舗で顔認証決済サービスを導入することを発表した。スマホを使わなくても、顔認証だけで決済できる。これは顔認証決済の世界初となる、実用化の試みだ。

仮想現実（VR）技術は、人々を完全にコンピュータ・プログラミングによって作られた「仮想世界」を体験させてくれる。VR技術は現実世界の模倣のように見えるが、実際には娯楽・教育・医療など各産業で新たな応用の可能性を秘めている。

自動運転技術は波に乗った急成長をみせている。2020年には1000万台の自動運転車が道路を走ると予想されている。

フリーツアー、ドライブを楽しむ人は、Google翻訳の視覚即時通訳の新機能に感動していることだろう。次のようなシーンを想像してみるといい。言葉の通じない国を旅行し、標識が読めず街頭をさまよった過去と別れを告げ、今やスキャンするだけで自分の知る言語に翻訳することができる。もう行けない場所などはない。

スマホもしくはパソコンの「AIアシスタント」が、私たちの日常業務を計画してくれる。メールの処理、ホテルと航空券の予約、一日の合理的なスケジュール管理、必要な商品の購入、さらにはジョギング中に会議の時間を決めてくれる。（編集YF）