2017年9月8日（現地時間）、第74回ベネチア国際映画祭で公式上映されたジョン・ウー（呉宇森）の最新作「追捕 MANHUNT（原題）」について、「ジョン・ウーならではの作品」と複数の海外メディアが高く評価している。香港01が伝えた。

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開催中の第74回ベネチア国際映画祭で18日、「追捕 MANHUNT」の記者会見および公式上映が行われた。「追捕 MANHUNT」は、1970年代に高倉健さんが主演した日本映画「君よ憤怒の河を渉（わた）れ」の同名小説を、再び映画化した作品。この映画および高倉さんの大ファンだというジョン・ウー監督が手掛け、福山雅治とチャン・ハンユー（張涵予）、日中の2大スターがダブル主演している。

映画について英メディア「The Big Issue」は、「最初から最後まで最高に楽しめた。ジョン・ウーらしい映画に再び出会うことができた」と、その出来栄えを称賛。地元イタリアの複数のメディアも、「ジョン・ウーならではの良質な娯楽映画」「ジョン・ウーが最も得意とする作品が戻ってきた」と最高レベルの賛辞を送っている。（翻訳・編集/Mathilda）