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11日、映画「追龍」でめったにない悪役を引き受けているアクションスターのドニー・イェンだが、最初の心配は早々に忘れて役作りに没頭したことを語っている。
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2017年9月11日、映画「追龍」でめったにない悪役を引き受けているアクションスターのドニー・イェン(甄子丹)だが、最初の心配は早々に忘れて役作りに没頭したことを語っている。香港01が伝えた。
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ドニー・イェンとアンディ・ラウ(劉徳華)、香港映画を支えるビッグスターの初共演が話題になっている映画「追龍」。1991年に大ヒットした「跛豪」(To Be Number One)のリメーク作品と言われるもので、実在の人物である麻薬取引集団の巨頭、呉錫豪(ン・シーホウ)をドニー・イェンが演じている。
愛妻家で子ども思いのよきパパとして有名なドニー・イェンは、近年は家族への影響を考えて、演じる役を選んできた。しかし今回めったにない悪役を演じることについては、「子どもにどう説明すれば…」としばらく悩んだことを明かしている。
しかし、いざ引き受けた後はたちまち役者魂が燃え上がって役作りに没頭。呉錫豪の潮州(中国広東省東部)なまりの広東語を方言指導の専門家について学び、潮州人らしさを身に付けるため現地にも飛んだ。さらに、こだわりはビジュアル面にも広がり、潮州人の顔立ちについても研究。自分の友人の潮州人たちはいずれも「唇が厚くて鼻が大きい」という特徴があったため、これに近づけるようハリウッドからメーキャップアーティストを招き、毎回3時間かけて顔に手を加えてもらったことを明かしている。
映画「追龍」は9月下旬に香港、中国、台湾で一斉に公開予定となっている。(翻訳・編集/Mathilda)
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